ライフハックという言葉自体は聞いたことがあるけれど、
「試したことないな〜」というビジネスマンはきっと多いハズ。
そこでITに決して強くない初心者にも使えそうなライフハックを毎月取り上げて、
フツーの私たちが実際にチャレンジ。その使い心地をご紹介していきたいと思います。

第5回:bubbl.us

今回は以前から興味があったマインドマップソフトを取り上げてみたいと思う。マインドマップという言葉をはじめて知ったのは、「マインドマネージャー」というソフトのレビュー記事を何かの雑誌で読んだときだった。マインドをマップするという響きに妙に引かれて試用版をダウンロードしたのを覚えている。結局ほとんど使用しないままに使用期限が過ぎてしまったのだが...。
提唱者はトニー・ブザンというイギリス生まれの人である。マインドマップの例を見ればわかるのだが、神経細胞の図と似ている。中心にテーマとなるキーワードを置き、放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで発想を縦横無尽に広げていくらしい。マインドマップの正しい作成には12のルールがあるという。
正しい定義は、他に譲るとして、マインドマップ(らしきもの)を作成できるソフトは意外にたくさんある。もちろん無料のWEBサービスにもいくつかある。以前に挫折した経験があるだけに、シンプルで分かりやすいものをということで、「bubbl.us」を試してみることにした。

試してみる

トップページはいたってシンプル。大きくて目立つスタートボタンをクリックするととりあえず始めることができる。とりあえずなんでも始めてみなくちゃ!

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ステージのど真ん中に現れたバブル(角丸の四角形:以降バブルと呼ぶ)をマウスオーバーするといろいろとアイコンが現れる。それぞれのアイコンにマウスを持っていくと右下のHelpコーナーに説明が出てくる。まあ、でもなんとなく、アイコンの形を見ればわかる。クロスした矢印は移動だし、左下のカラーのバーはバブルの色変え、吹き出しは新規のバブルを作成するという意味だ。吹き出しは、右サイドと中央下にあって、右が同じ階層の新規バブルを、中央下は、現在のバブルの子の階層のバブルを作成する。このあたりの操作は、とにかく次々にアイコンをクリックしてみるとヘルプを読まなくてもわかる。右下のブルーのダブルリングのようなアイコンは、他のバブルと矢印でつなぐ。これはヘルプを読んだけど。リングを引っ張った方に矢印が向く。

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センターのバブルをクリックするところから始まる マウスオーバーするとアイコンが現れる。
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右下のHelp カラーは色味のほか、彩度と明度を変更できる。

クリックするとどんどんバブルが増えていくし、矢印でつながったりするのが楽しい。ついつい何も考えずにクリックして増やしていってしまう。おっと!それじゃダメじゃん!発想していかないと意味がない!

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ほとんど何も悩まなくてもマップができていくのだが、このままでは日本語が表示されない。そういうときは検索&検索。
「bubbl.us」を紹介しているサイトはいくつかあるが、allaboutで日本語入力について書いてあった。結論から言うとCtrl+Shift+Spaceキーを押すと、日本語を入力できるようになる。ただし英語で表示されていたテキストが無くなってしまうので、新しいシートを作っていちから始めたほうが入力しやすい。

保存するにはサインアップ

最初につくったシートは、ブラウザを終了させてしまうとなくなってしまうので、一回保存してまた次回やろうと思う場合にはサインアップしたほうがいい。ブラウザ右上のCreate Accountをクリックしてユーザー登録しておくと次回接続したときにログインすれば右スペース保存したファイルが表示されるので、また続きから始めることができる。

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ユーザー登録は簡単だ 保存したファイルは再編集できる

まあ最初は新しいシートをつくって、どんどんバブルを増やして遊んでみると結構面白い。ブラウザ上で行っているが以外にさくさく動く。TABとENTERで新しいバブルができるので、うっかりすると勝手にバブルが増えるのだが、そんなときはDeleteボタン(右上の×印)をクリックすると爆発アクションとともに消える。こんな遊び心も自由な発想のサプリメントになるのかもしれない。

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ショートカットでもバブルが作れる 爆発して消える

仕事でつかってみる

とりあえず懸案だったWEBサイトのリニューアルの方向性を考えてみよう。次々バブルを作って必要なことがらで埋めて行く。後から移動したり矢印の方向を変えたり自由にできるので、最初に構造的なことをあまり考えなくても、思いついたことからタイプして行けるところがいい。とりあえずこの辺でキャプチャしてと....。続きはナイショにしま〜す。

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マップができたら次は、プリントと出力だ。ステージ右下のMenuボタンをクリックするとExportボタンが現れ、クリックすると書き出し設定が出てくる。汎用的な画像JPEGとPNGで書き出せる。またHTMLでも書き出せるようだ。

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書き出しもシンプル 青い線をドラッグする

左上のSet Print Areaボタンをクリックすると、用紙設定とプリントエリアの設定ができる。簡単なプレビューも出てくる。ステージに青い四角の罫線が出てくるので、それをドラッグしてプリントするエリアを設定する。このあたりは、ヘルプを読まなくてもわかる。すごくシンプルでわかりやすいインターフェイスだ。

難を言えば、PowerPointかエクセルに書き出せればと思う。が、プレゼンテーションよりもやはり実際のアイデア出しに使ったほうがよさそうだ。
bubbl.usを使用してみてマインドマップというものにますます興味が湧いてきた。先日本屋に立ち寄ったとき、トニー・ブザン著「ザ・マインドマップ」を見かけて思わず購入してしまった。まだ全部読んではいないが、なかなか興味深い。放射思考で発想力が強化できればなあと思っている。

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